斧屋のヲタ日記 〜ここから始めるアイドル論〜

Parfaitは、今回動員目標を達成することができなかった。けれども、解散も脱退もしない。解散商法は使わない。それはいいこと。というか、そういうことはしません、という空気を、もともと持っているユニット（事務所）である。 集客力は少しずつ上がっていて、楽しいライブができている喜びと、動員目標には届かず、まだまだ上を目指すには道半ばであるという悔しさと。ライブの最後のMCでは、いろいろな思いが伝わってきた。 小池さんと西山姉が一緒に活動していたアイドルグループが、デビュー前に８人から７人になっていて、最後には２人だけになったという話があった。そしてそれと比べてParfaitは…という話になったときに、実は一人やめているんだけど、いや、もともとずっとこの４人だった、みたいな設定にステージ上の４人が話を収めていく。 アイドルに限らないけれども、このメンバーじゃなかったら考えられない、というような、

[greatmaimi]

『紅白が「紅白」というイメージから逸脱するということ』『メディアというものの変質。盛り上がっているのがどこか、という問題』