エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
カフカ翻訳異文 その1 - qfwfqの水に流して Una pietra sopra
おどろいた。いやあ、そうだったのか。ふうん。というようなことは、何かにつけて無知な私には日常茶飯... おどろいた。いやあ、そうだったのか。ふうん。というようなことは、何かにつけて無知な私には日常茶飯事であるけれども、いや、これにはびっくりした。 カフカの短篇が丘沢静也さんの新訳で出たので買ってきた。『変身/掟の前で 他2編』(光文社古典新訳文庫)。ほかの二篇は「「判決」と「アカデミーで報告する」。帯のキャッチコピーが「カフカがカフカになった」(この翻訳によってカフカの真の姿が現れた、といった意味かと思ったが、そうではなく、これは「判決」によってカフカの文学が確立された、といった意味合いのことであった。訳者解説に出てくる。紛らわしいコピーですね)、そしてボディに「最新の<史的批判版カフカ全集>をピリオド奏法で」と小さく謳われている。 よく知られているように、カフカは生前ごくわずかな短篇を作品集として出版しただけで、長篇草稿や日記、手紙の類を友人のマックス・ブロートに託して自分の死後は焼却して
2007/09/10 リンク