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[PY] フォトヨドバシ "RANGEFINDER" | LIVE:LEICA -The Wind from Seattle Vol.01 -
「風薫る」と言えば日本では南風が新緑をさらさらと吹き抜ける5月の季語らしいのだが、シアトルは今そ... 「風薫る」と言えば日本では南風が新緑をさらさらと吹き抜ける5月の季語らしいのだが、シアトルは今その季節にある。長く寒い冬が過ぎ漸くすべての木や草が芽吹き葉を付け、一気に夏の準備を始めた。坂を南へ数分も下れば近くの島々とのフェリーが往き来するエリオット湾があり、この通りにもカモメが多く飛んでくる。温かなそよ風が運んでくるかすかな潮の香りに足取りも軽く、吊り花の美しさに見とれながら時が過ぎるのを感じることもない。 19世紀後半のレンガ造りの建物が並ぶ古い町の一隅だ。このストリートをプラタナス通りと勝手に名付けて呼んでいるが、正式名はオキシデンタル アベニューという。通りの両側のたっぷりと葉を付けたプラタナスの並木は、春に緑の隧道をつくり、秋には黄色の豪華な衣装を纏う。気に入りの場所があるのはうれしいもので、その空間にいるだけでもほっとした気分になることができる。 この辺りは洒脱なギャラリーやカ
2016/02/19 リンク