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浦和ナルシス、高田馬場AREA、池袋手刀……コロナ禍で独自のカラー活かした企画行うV系ライブハウス
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浦和ナルシス、高田馬場AREA、池袋手刀……コロナ禍で独自のカラー活かした企画行うV系ライブハウス
新型コロナウイルスの影響で4カ月前ほどから、全国のライブハウスは休業を余儀なくされた。今月19日には... 新型コロナウイルスの影響で4カ月前ほどから、全国のライブハウスは休業を余儀なくされた。今月19日には都内のライブハウスへの休業要請が解除されたが、「密」を避けるためには収容人数を大幅に減らす必要があり、収支を成り立たせるのは厳しい。まだまだ本格的な再開とは程遠いのが現実だ。SNSでは聞き覚えのあるライブハウスの営業終了の知らせが流れてくることもあり、歯がゆさを感じている。そんな苦しい状況ではあるが、全国各地にあるライブハウスは存続をかけ、クラウドファンディングや配信ライブなど、新しい取り組みを次々と実行している。私が追いかけているV系シーンでは、独自のカラーを活かした企画を実施しているライブハウスが目立った。各ライブハウスの特色と共に、その企画内容を紹介していきたい。 埼玉の愛されライブハウス「浦和ナルシス」 今年で38周年を迎えた浦和ナルシスは、埼玉・浦和にある地元密着型のライブハウス。