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新たなコレステロール輸送機構の発見
大阪大学大学院医学系研究科の傍嶋智明特任研究員(常勤)、吉村信一郎講師、原田彰宏教授ら(細胞生物... 大阪大学大学院医学系研究科の傍嶋智明特任研究員(常勤)、吉村信一郎講師、原田彰宏教授ら(細胞生物学)の研究グループは、細胞内コレステロール輸送の新たな経路を発見しました。 生体を構成する1つ1つの細胞は、外側と内側を隔てる脂質の膜に包まれており、その脂質の成分のひとつにコレステロールがあります。血液中のコレステロールが細胞に取り込まれた後、細胞の中をどのように運ばれて利用されるかについては未解明な部分がありました。 本研究では、膜の袋(小胞)の輸送 を司るタンパク質Rab11 と、脂質輸送タンパク質 OSBP が、新規タンパク質RELCH を介してコレステロールを運ぶことを発見しました( 図1 、 図2 )。また、このRab11-RELCH-OSBP複合体が、細胞内に取り込まれたコレステロールを、リサイクリングエンドソーム とよばれる、コレステロールを多く含む細胞小器官 を経由してゴルジ体