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米国核物理学者「福島汚染水放流は危険…コンクリート建てて使おう」
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米国核物理学者「福島汚染水放流は危険…コンクリート建てて使おう」
フェレン・ダルノキ・ベレス教授が25日午後、ソウル龍山区(ヨンサング)で中央日報のインタビューに... フェレン・ダルノキ・ベレス教授が25日午後、ソウル龍山区(ヨンサング)で中央日報のインタビューに答えている。チャン・ジニョン記者 「タンクの中にある水(汚染水)には何が入っているでしょうか。答えは『分からない』です」 米国ミドルベリー国際大学院のフェレン・ダルノキ・ベレス教授は福島第1原発事故以来、発生した汚染水の危険性についてこのように話した。核物理学者であるベレス氏はPIF(太平洋諸島フォーラム)科学者諮問団の委員として活動しながら、東京電力で約4年間調査した汚染水データを受け取ってこれを分析した。ベレス氏は「小型原子炉を研究している。原発を賛成したり反対したりする立場ではない」とし「科学者として偏りのない客観的見解を持とうと努力した」と強調した。 フィジー・オーストラリア・ニュージーランドなど太平洋地域17の島国で構成されたPIFは最近、福島原発汚染水放流が魚類に悪影響を及ぼすだろう