追い詰められてミニマリストになったという話 - 消費主義社会の奴隷

当時、付き合っていた彼女と同棲していた。 いつも服で床が見えない部屋、布団から舞う埃、溜まった洗い物、洗濯物。 うんざりしていた。 ある日ネットサーフィン中に「断捨離」というワードを発見。 そのまま調べていくと持たない暮らしにたどり着いた。 「この家で僕の持ち物はどれくらいあるのだろう？」と思い。 彼女に別居したいと伝える。 彼女、包丁を装備して拒否。 僕、制圧。その後逃げるように別居した。 極力会わないように過ごしたものの職場と引越し先を知られている為 いつどこで会うかわからない状態。 ３０Lの鞄にトラベルクッカーと通帳とパソコンとオートミール３日分と１０回分程度のプロテインを常に詰めて出かけていた。 怖すぎて本当はネカフェを泊まり歩きたかった。 外で寝てもよかった。（流石に体調は崩したくないし、寝てる途中で警察に起こされると考えてやめた） 自然と生活は極限まで持たない人みたいになった。

[A1riron]

うわあ。。。

[megumakou2014]

どんな人にも物語はあると思うので、シンセイさんの話が読めて良かったです。続きの記事あれば、楽しみにしています＾＾

[takafuu]

大変ですねえ / 状況的に最小限のもので生活せざるをえないのは冬場だと大変。僕も半年くらいそういう生活したことあります。パソコンと財布と自転車くらいしかなかった