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「老後の資金がありません」(著:垣谷美雨)感想 - 迷宮の行き止まりには宝箱がある
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「老後の資金がありません」(著:垣谷美雨)感想 - 迷宮の行き止まりには宝箱がある
こんな書名を見たら、つい読んじゃいますよねえ。「老後の資金がありません」。 実用書ではなく、小説で... こんな書名を見たら、つい読んじゃいますよねえ。「老後の資金がありません」。 実用書ではなく、小説です。読んだ人によって、どのくらい身につまされるかは変わるはずなので、その共感の度合いによって、本作への評価も変わりそうです。 ターゲットの読者層は、たぶん、家計をやりくりして少しずつ貯金できたりできなかったりしている、40代以上の既婚者だと思います。私はとても共感して、満足して読み終わりました。 老後の資金がありません (中公文庫) [ 垣谷 美雨 ] 価格: 704 円楽天で詳細を見る 文庫裏や帯に書かれているあらすじに基づいてご紹介すると、主人公は共働きの主婦で、子供二人の教育費をようやく払い終え、娘は結婚が決まったところです。なのですが、やりくりして老後のために貯めていたお金は、予定外に大きくなった結婚式やお葬式のために、物語序盤から容赦なく、みるみる減っていきます。 この、お金が減って