向田邦子のエッセイと脳のHDD化について - 勝手に更新される毎日

ここ最近、向田邦子のエッセイを読んでいる。 超一流の脚本家の作品だから読み物として面白いことは言うまでもないのだが、その上、当時の文化的な面での文献としてもとても興味深いものになっていて、というのは、彼女が語っているエピソードにはふんだんに、今の時代では女性差別として大炎上してもおかしくはない職場内の会話や、彼女が育った1930年代ころなら父親の「威厳」、現代なら100％「虐待認定・DV認定」されるに違いない妻や子供に対する男尊女卑的言動などから、「今だったら考えられないけど当時はこれが常識だったんだなぁ。時代もうつろったなあ」と、ここ数十年にあった考え方の変化を感じ取ることもできるのだ。 しかしそれ以上に俺が衝撃を受けたのは、彼女が幼少期のことを「え？きのうの話ですか？」ってくらいに鮮明に記憶し、事細かに描写している点だ。 例えば、 子供の頃、玄関先で父に叱られたことがあった。 保険会社

[knok]

そのエッセイの内容も本当に正しいかどうかは保証できないよね。自分も子供の頃の記憶を親に話したらディテールが違っていた

[programmablekinoko]

書いているうちに鮮明になるのもあるが、職業作家の場合読者を満足させるための文飾も入ってる。また記憶は可塑性もある。日記と日記文学は全然別物なのと同じ

[hase0831]

親から聞く子ども時代の自分、別人に思えるときあるよね

[toaruR]

Googleグラスにそれを期待していた＼(^o^)／動画ライフログ+AI検索

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今のテクノロジーだと胸ポケットに取り付けた小型カメラで一日中撮りっぱなしに出来そう。モラルなどは置いといて。

[anmin7]

SSDにしようぜ

[REV]

しかし、不揮発性ストレージはフラッシュメモリ化し令和以降にHDD（の入った機器）を新規購入する機会はTV録画くらいでは（まだまだ外付けUSB HDDは売ってるけど）