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コンクリートの初期凍害とは? | とちぎ住宅診断サービス
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コンクリートの初期凍害とは? | とちぎ住宅診断サービス
はじめに 以前、新築中のお客様から、冬場に建物の基礎工事が行われ、その間に10年に一度クラスの寒波も... はじめに 以前、新築中のお客様から、冬場に建物の基礎工事が行われ、その間に10年に一度クラスの寒波もあり、寒さによるコンクリートへのダメージが心配だというご相談をいただきました。そこで今回は、新築工事の基礎コンクリート打設時について、冬場の寒さで懸念されることやその場合の調査方法についてお話ししたいと思います。 コンクリートの初期凍害 寒波による最大の懸念事項は、コンクリートの凍結になります。打設時の硬化前にコンクリートの水分が凍結してしまうと、内部の水分の凍結膨張やモルタルの水和反応の阻害で、コンクリートがスカスカ・ポロポロになり強度低下を招くことになります。 これらは「初期凍害」と呼ばれます。硬化したコンクリートのひび割れに入った水分が凍結する「凍害」とは別ものになります。一般的な初期凍害は、打設時に外側(型枠や外気に接して冷える側)から生じることが多いため、初期凍害が発生した場合に「