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遂に終わった気道確保の手術 - お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと
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息子が生まれてからの物語42話目。 前回の続き。 『息子の誕生』←ここからスタートしてます。 息子の... 息子が生まれてからの物語42話目。 前回の続き。 『息子の誕生』←ここからスタートしてます。 息子の手術が無事終わるのを祈るように待つ。 待合室では手術が終わる度に、 スピーカーから家族が呼び出される アナウンスがある。 お昼になり、呼び出しがあった。 「田中さんのご家族の方、 手術室の前に お越しください」 期待と不安が入り交じった状態で、 妻と一緒に手術室近くの面談ルームへ。 先生の表情を見ると 数時間におよぶ手術で疲労が感じられた。 「手術はどうでしたか?」 私が尋ねると、 先生が手術の状況を詳しく説明してくれた。 ・息子の気管の瘢痕化が想像以上だったこと。 ・その瘢痕を除去して気道を確保できたこと。 ・気管の瘢痕除去した部分には、 皮膚移植の必要があり、 唇の裏側の粘膜の移植をしたこと。 ・気道をそのままにしておくと塞がるので、 モールドというものを入れ 気道が塞がらないようにした