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終幕は唐突に訪れる
「 ごめんね、鉄郎君・・・迷惑だよな。 昔から私は・・・何やらせてもダメでさ・・・君はまだ若い、... 「 ごめんね、鉄郎君・・・迷惑だよな。 昔から私は・・・何やらせてもダメでさ・・・君はまだ若い、私のようにはなっちゃダメだよ。」 今でも鮮明に覚えている・・・最後の言葉 次の日から柿沼おじいちゃんは現場に来なくなった。 派遣の担当の人に聞いても連絡も何もなく、無断欠勤らしい・・・ 柿沼おじいちゃんの代わりの人材が派遣されて僕は安堵していた。やっとまともな人と仕事ができる喜びを噛みしめていた。 残業もなく平和な日々と思われたが・・・会社PHSが唐突に鳴り響いた。 着信相手は派遣の担当だった。 「 お疲れ様です。聞きたいんだけどさ、柿沼おじいちゃんの労働状況を聞きたい。残業とか、過酷な体力仕事とか無かったよね??? 」 意味が分からなかったけど、僕は普通に受け答えした。 「 そうか・・・いや、警察から連絡あって柿沼さんが亡くなったって・・・今、死因調査でウチに聞き取りしててさ。自宅のベットで・