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社会主義的な町並み - 東京ちんこ日記
腹が痛かったのと、上司がいなかったので会社を早めに出た。 下北沢の中華料理屋で食事をしていると店員... 腹が痛かったのと、上司がいなかったので会社を早めに出た。 下北沢の中華料理屋で食事をしていると店員がおしゃべりしていて、南口の中華料理屋が一軒、月末に店をたたむと話していた。 下北沢ではここ数年でとても多くの個人商店が閉店している。たとえば洋食屋のマック、定食屋の松菊と千草、居酒屋のぶーふーふー、ジャズ喫茶マサコ、いくつかのラーメン屋、カレー屋。その他、個人でやっている古着屋や古本屋、中古CD屋はほとんど姿を消してしまった。ぼくが知る限りでさえ、この調子である。 その代わりに増えたのチェーンの牛丼屋とラーメン屋とうどん屋とコンビニとどうでもいいような安服ばかりを売る服屋ばかりだ。そういった店はどこにでもある。たとえばファミマの看板はどの街に行っても見かけるし、店内のつくりや品揃えもどこにいっても同じだ。 どの街に行っても同じ店があり、同じものが同じ値段で買えるなんて、まるで社会主義国家みた
2014/09/17 リンク