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『ローマ史』55-09 - TurkoisYu 緑松石玉
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『ローマ史』55-09 - TurkoisYu 緑松石玉
翌年*1、ガイウス・アンティスティウスとラエリウス・バルブスがコンスル*2だった年、アウグストゥス*3... 翌年*1、ガイウス・アンティスティウスとラエリウス・バルブスがコンスル*2だった年、アウグストゥス*3は、ガイウス*4とルキウス*5が決して彼の振る舞いを見習おうという気持ちを持たないことがわかって苛立った。彼らは帝室の一員として育てられ、若者に成長していた。非常に贅沢な暮らしに耽っただけでなく傲慢にもなっていた。例えばある時、ルキウスは付き添いを伴わずに劇場に入った。2人は時には誠実に、時には取り入るために首都の誰からも賞賛された。そしてますます甘やかされた。とりわけ市民はガイウスがユウェニス*6に達する前にコンスルに選んだ。これら全てのことが、すでに述べたように、アウグストゥスを苛立たせた。またアウグストゥスは彼自身の場合に起こったような、20歳未満の人間がコンスルになることを必要とするような状況を強いられることが無いよう祈った。それでも市民が要求した時、人は自分の過ちを回避できるだけ