ガザ南部最大の都市に侵攻 イスラエル軍 約250カ所空爆｜テレ東BIZ（テレビ東京ビジネスオンデマンド）

パレスチナ自治区ガザ南部に地上侵攻を拡大したイスラエル軍は5日、南部の最大都市ハンユニスに入ったと明らかにしました。イスラエル軍によりますと5日の作戦で、ガザの標的およそ250カ所を空爆したということです。ガザでは南部以外の地域でも攻撃が続いていて、ガザ保健当局によりますと中部デイルバラで住宅が爆撃され45人が死亡したということです。こうした中、岸田総理大臣は6日夜、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談し、パレスチナ情勢をめぐり事態の早期沈静化や、国際法を順守する重要性を訴えました。