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禍話リライト 終末の合唱 - 仮置き場
ある男性(仮にSさんとする)が入院中に体験した出来事。 彼が入院した経緯については詳しく伝わっていな... ある男性(仮にSさんとする)が入院中に体験した出来事。 彼が入院した経緯については詳しく伝わっていないが、腕か脚を骨折して普段の生活圏から離れた地で入院することになったというので、恐らくスキーか何かが原因なのだろう。 とにかく、知らない土地でしばらく入院生活を送ることになったのだが、土地柄や時期、病院側の都合など様々な要因が重なった結果、通常なら整形外科の病室を使うところが、Sさんは別の病室を使うことになった。 終末医療を行なっている患者用の部屋だったそうだ。 Sさんが同室になったのは、既に全身に病気が転移してしまっている、意識のない老人だった。 Sさんは骨折以外は全く健康なのだが、ケガがケガだけにある程度は安静にしなくてはならない。医師曰く、少なくとも2週間は入院する必要があるということだ。その間ずっとこの老人と相部屋なのかと考えると、不謹慎な話だがやはりいい気持ちはしない。 だが、看護