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世界の創造の哲学である、中世神学的歴史観と近世以降の人間的歴史観 - 日々是〆〆吟味
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世界の創造の哲学である、中世神学的歴史観と近世以降の人間的歴史観 - 日々是〆〆吟味
中世における神による世界創造と歴史と、近世以降の人間による歴史への転換 神の歴史から人間の歴史へ ... 中世における神による世界創造と歴史と、近世以降の人間による歴史への転換 神の歴史から人間の歴史へ 【『聖書』,ヘーゲル『歴史哲学講義』】 理念の闘争としての歴史 頂点の時代、ヨーロッパ 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/299/2021.02.09 中世における神による世界創造と歴史と、近世以降の人間による歴史への転換 世界史の哲学講義(上) ベルリン 1822/23年 (講談社学術文庫) 作者:G.W.F・ヘーゲル 発売日: 2018/10/12 メディア: 文庫 神の歴史から人間の歴史へ ヘーゲルの哲学は普通カントから出発したドイツ観念論の完成者としてみなされます。観念論、というところがポイントかもしれませんね。つまり世界は人間の観念によって創られてきたわけです。ここにきて中世神学にあった神の立場が人間に引き下げられていることにもなります。