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安久昭男著作読感
予期せぬ出来事から、元来の大衆小説派が身の程知らずにも純文学に挑戦するという難事態となった。 この... 予期せぬ出来事から、元来の大衆小説派が身の程知らずにも純文学に挑戦するという難事態となった。 この春、我が畏友安久昭男さんの作品が単行本になって一冊恵贈にあずかったのだがその半年後の山行中のこと、「文芸せきかわ」が廃刊の危機にあり是非に寄稿をと強い要請があって、ならばあの本の感想文を寄稿していいかと尋ねたら一瞬困惑の態。自分が担当する文芸誌に自分の本を宣伝してもらうようで、それは困ると顔に出ていた。暫しの躊躇の後、拒否権はないことに気付いたか渋々顔で頷いた。日頃褒め上手で通っている私から歯の浮くような文章で持ち上げられてもちっとも嬉しくないことくらいは、普段の付き合いで十分わかっている。もしこの本の作中人物・月見剣子さんにそんなことをしようものなら、忽ち股間を蹴られ全治四週間即入院の破目に陥ること請け合いだ。剣子さん程のことにはならないとしても、今後の山行中多分口を利いてはもらえないだろう