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ほぼ日刊イトイ新聞 - 世界を見に行く。
孤高とは「意思的に立つ」ことだ。その姿には、ある種の宗教的畏怖が抜きがたく伴う。ぼんやり建つ高層... 孤高とは「意思的に立つ」ことだ。その姿には、ある種の宗教的畏怖が抜きがたく伴う。ぼんやり建つ高層ビルを、人は孤高と表現しない。目の前に聳える「タクツァン」の「孤高」が、見る者にそう、伝えている。僧院は、自らの信念を拠り所に、すっと背筋を伸ばして立つ。石川直樹のカメラにも、いっさい迎合しないだろう。標高3000メートルの岩壁に屹立する建築物は、その意味で、まさに「孤高」なのである。そうやって、しばし「孤高」を見上げた写真家は、やがて、いつものように三脚を立てた。露出を絞り、ひと呼吸おいて、シャッターを落とす。その行為は、祈りにも似ていたのではないかと想像する。タクツァンは、まるで人物ポートレイトみたいに写しとられた。幼い僧侶は、明日も早朝4時から修行をはじめる。 2011-09-19-MON