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山本昌 「おちつけ」は永遠の課題。
慌ててしまうとき、感情的になりそうなときに、 自分に言い聞かせたい「おちつけ」の言葉。 おちついて... 慌ててしまうとき、感情的になりそうなときに、 自分に言い聞かせたい「おちつけ」の言葉。 おちついてさえいればうまくいったのに、 という機会は誰にもあるはずです。 プロ野球界のレジェンド 山本昌さんは、 「おちつけ」を、永遠の課題と表現しました。 50歳まで現役で投げ続け、通算219勝。 プロ野球史上最年長32年の在籍記録のほか、 数々の最年長記録を持つ大投手にもかかわらず、 毎試合、それこそ現役最後の試合まで、 不安や緊張と戦ってきたそうです。 「おちつけ」からはじまる人生哲学が聞けました。 担当は「ほぼ日」の野球ファン、平野です。 ── 試合で投げる日の朝に 緊張がこみ上げてくるのは、 逃げ出したいような気持ちですか? 山本昌 逃げてしまいたいというのはありましたね。 若い頃はいつも逃げ出したいと思っていて、 「でっかいハサミで、 球場の電源を切ることはできないだろうか?」 という思いが
2019/09/13 リンク