次世代iPhoneやiPad、初期アプリから「ユーチューブ」削除

米ラスベガス（Las Vegas）で開催されている家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー（International Consumer Electronics Show、CES）」会場のスクリーンに表示された動画共有サイト、ユーチューブ（YouTube）のロゴ(2012年1月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Ethan Miller 【8月9日 AFP】米アップル（Apple）のiPhone、iPad、iPodの次世代機種では、米動画サイト「ユーチューブ（YouTube）」の専用アプリを初期状態でインストールしないことが決まった。ユーチューブの親会社である米グーグル（Google）とアップルの競争がますます激化することを示す兆候の1つとみられている。 iPhoneやiPadなどの端末から、ウェブブラウザーを通じてユーチューブを閲覧することは可能。