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日本:難民・入管制度を改革し、繰り返される悲劇に終止符を : アムネスティ日本 AMNESTY
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日本:難民・入管制度を改革し、繰り返される悲劇に終止符を : アムネスティ日本 AMNESTY
ウィシュマ・サンダマリさんは、30歳の誕生日を目前に母国スリランカから日本へ渡った。英語教師として... ウィシュマ・サンダマリさんは、30歳の誕生日を目前に母国スリランカから日本へ渡った。英語教師としての新しい生活を夢見て。 それから4年も経たない2021年3月6日、ウィシュマさんは名古屋の入管収容施設で息を引き取った。彼女は亡くなる前の数カ月間、目に見えて衰弱しきっていた。 2007年以降、彼女のように入管で死亡した外国人は18人を数える。先進国の中でも難民や移民にもっとも冷たい国である日本の、きわめて厳しい入管法の犠牲者たちだ。 ウィシュマさんの死は、国際人権基準に反して個人の無期限かつ恣意的な拘束を可能にする、日本の懲罰的な入管行政の問題点を痛烈に浮き彫りにしたものだった。彼女の死から3年が過ぎようとしているが、その責任をだれも取ろうとはしない。彼女の遺族は日本当局に責任を求めた。 遺族の訴えは切実だ。ウィシュマさんは2017年6月、15カ月間有効の学生ビザで来日し、日本語を学び始めた