ウォール街の異端児らが警告、11兆ドルのパッシブ投資ブームは厄災

パッシブ運用は確かにコストを下げ、投資を大衆化し、多くの人がリターン上昇の恩恵を受けた。その半面、投資に値しない企業に資金が配分され、市場の価格発見機能をゆがめ、ボラティリティー（変動性）が高まるという副作用を批判派は列挙する。 「市場というのはそもそも、他人に老後資金を蓄えさせることではなく、経済に効率的に資本を配分し、より良い企業への投資を促すシグナルを発信することを本分としている」とグリーン氏は論じた。 銘柄選別の将来を危ぶむのは同氏に限らない。負け戦であることを重々承知で声を上げる投資家は少なくない。 サンフォード・Ｃ・バーンスタインでグローバルクオンティテーティブ戦略を率いるイニゴ・フレーザージェンキンズ氏はかつて、パッシブ投資をマルクス主義よりたちが悪いと批判。マイケル・ルイス氏の著書「世紀の空売り」で取り上げられ有名になった投資家マイケル・バーリ氏は、「パッシブ投資の知能指数

[nuara]

儲けた分は自分らのボーナスに、損失は金融商品買ったカモに押し付けてきた、あんたたちファンドマネージャーのせいじゃん。

[hesopenn]

市場の価格発見機能が弱いのならアクティブ投資でガンガン儲けられるはずでしょ。アクティブ投資がパッシブ投資のリターンを上回れないなら、それは市場がそれなりにうまく働いている傍証なのでは。

[shintaro_kawase]

量的緩和されすぎててあがっちまうんだから今はそれが正解なんだ…

[luspha]

市場の価格発見機能が確実に弱まるからなあ 株式価格の理論をまともに作れない理由の一つなのでは “投資家マイケル・バーリ氏は、「パッシブ投資の知能指数劣化」が株式バブルを悪化させるとツイート”