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イラスト日記「眼に映る景色。」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)
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イラスト日記「眼に映る景色。」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)
イラスト日記「眼に映る景色。」 広告 坊の本たち 坊の描いた絵本、小説、漫画がamazon kindleにてお読... イラスト日記「眼に映る景色。」 広告 坊の本たち 坊の描いた絵本、小説、漫画がamazon kindleにてお読みいただけます。 赤い丸のそごうのロゴを見ては、神戸に帰ってきた、と思った。 赤い橋を渡り、ポートターミナルを越えたときに、神戸の景色と海が見える。 夕方の神々しい光に景色が包まれていて、眩しい目でその光景を見たときに、ああ、家に帰ってきた、と感じた。 果たして僕に故郷と思える場所はあるのだろうか。 かつて過ごしたところは幾つかあるが、そこを故郷と呼ぶのは、僕の中で少々違和感がある。 戻りたいとも思わないし、少しずつ記憶が薄れつつもある。 ふとしたときに、瞼の中に映る景色がある。 目の前には一面に青い海が広がっている。 海を見ている辺りは木々が生い茂り、原っぱの中にいる。 イーゼルを置き、景色を描いているようだ。 瞼の奥から懐かしい香りを感じるが、どうやら故郷ではないようだ。 そ