伊勢市駅前に１４階建てビル構想 １２階建てに続き:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

伊勢市駅前の再開発で、新たに十四階建てビルの建設を地権者たちが計画している。民間企業が二〇二一年春の開業を目指している三交百貨店跡地の十二階建て複合ビルの隣接地に当たり、現在は複数の商業ビルや飲食店が立っているエリアが様変わりしそうだ。 三日の伊勢市議会産業建設委員会で、市が説明した。計画では、新しいビルは二～十四階に分譲マンション百戸が入る予定。一階は商業施設を見込む。地権者でつくる「伊勢市駅前Ｃ地区市街地再開発準備組合」が、四十五億円かけて二三年度中の完成を目指している。

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「（伊勢）市都市計画課によると、ビルの予定地は市の中心市街地活性化基本計画で、再開発を推進するエリアに指定されている」