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アナログフィッシュ×呂布カルマ 小さな声でも人に刺さる言葉 | CINRA
大きな声や大きな力が、半ば強引に物事の方向性を変えていく恐ろしさを目の当たりにすることが多くなっ... 大きな声や大きな力が、半ば強引に物事の方向性を変えていく恐ろしさを目の当たりにすることが多くなった。そんな時代に生まれたAnalogfish(アナログフィッシュ)の3年ぶりとなるフルアルバム『Still Life』には、動き続ける時代と、少しずつ様相を変えていく街の景色を背景に、小さな声で囁き合う恋人同士の姿が刻まれている。 そんな本作のクロージングトラック“Pinfu”で客演を務めているのが、ラッパーの呂布カルマだ。彼の冷静ながら獰猛なラップは、アルバムの着地点としてだけではなく、私たちを明日へと蹴り上げる強力な推進力として響いてくる。「さぁ、進むしかないだろう。だってまだ、生きているんだから」。アルバムの最後、呂布のラップは、そう私たちに語りかけてくるようだ。 今回、アナログフィッシュの下岡晃と呂布カルマの対談が実現。作品やパフォーマンスにおける雄弁さとは裏腹に、実際は寡黙で大きな声を
2018/08/15 リンク