心の形と断面二次モーメント〜工学屋の要らぬ思索 - 忘れん坊の外部記憶域

心が折れるという表現があります。心そのものがポッキリ折れるようなイメージを語感から持っていたのですが、よくよく考えてみると折れるという言葉は『棒や板が曲がって切れる』という意味です。つまり折れることができるということは、心の形が棒状や板状であることを意味しているのではないでしょうか？これは凄い発見かもしれません！ しかしどうにもなんともしっくり来ません。なんとなく心はハート型なり球なり扁球なりの丸っこい形状であって欲しい気持ちです。でも丸っこいものは折れようがありません。このジレンマ、私は何か前提条件を間違えているのでしょうか。それともこんなことを考えていること自体が間違えているのでしょうか。 まあ心の形が多面体であってもそれはそれでカッコいいのですが、それだと安定感が高すぎるので、やっぱり心の形は転がってしまうような丸っこい形のほうが私としては納得感があります。 というわけで調べてみたと

[yonnbaba]

そもそも「心が折れる」という言葉自体、非常に最近の言い方で、しかもスポーツ選手が使ったのが始まりとか･･･。

[pleasantbreeze]

心の支えを強くする。共感します。心そのものより支えを強くする。とても深いです。ありがとうございます。

[my-manekineko]

私の心が折れるイメージは、弾性限界以上の応力がかかったみたいな…金属疲労かなぁ…