エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー | 本の要約サービス flier(フライヤー)
子どもの世界は、大人の世界を鏡のように映す。英国在住のブレイディみかこ氏が綴る息子の中学校生活に... 子どもの世界は、大人の世界を鏡のように映す。英国在住のブレイディみかこ氏が綴る息子の中学校生活には、大人社会の複雑さがそのまま存在している。たとえば、ダニエルはハンガリー移民の両親を持つが、自らも移民に人種差別的発言をして生徒たちと衝突する。ティムは貧しさから食べ物に困り、学食で万引きをする。 著者の息子は、名門カトリックの小学校から、「ホワイト・トラッシュ(白い屑)」と差別語で呼ばれる白人労働者階級が通う中学校に進学した。息子は英国で育っているが、東洋人の顔をしている。体も小さい。いじめられないか、変化についていけるか、と両親は心配したが、彼はじつにたくましくさわやかにスクールライフをエンジョイするのである(そしてなんと、学級委員まで務める)。 ジョークまじりで読みやすい語り口ながら、著者の言葉には生活の確かな気配と、鋭い考察が共存している。息子と友人たちの熱い青春の日々を追ううちに、英
2019/06/21 リンク