西部謙司が危惧するJapan’s Wayの曖昧さ。勝つためには「日本らしさ」はいらない - footballista | フットボリスタ

footballistaでは雑誌最新号の育成特集でのU-19日本代表・影山雅永監督へのインタビューや『どこよりも真剣にJapan’s Wayを掘り下げる。「日本人らしさ」という幻想と向き合えるか』などの記事で、Japan’s Wayについて考えてきた。そこで長年、日本サッカーを見守り続けるジャーナリストの西部謙司さんにこれらの記事を読んでもらった上で、アンサー記事を書いてもらった。Japan’s Wayは必要なのか？ 効果的に機能させるためにはどうすべきなのか？ Japan’s Wayとは何か。JFA（日本サッカー協会）の説明はかなりフワッとしたものになっている。 「日本人の良さを活かしたサッカーを目指すという考え方そのもの」 ツッコミどころが多い。まず「日本人の良さ」とは何か？ それをどう「活かす」のか？ さらにそれを「目指す」の意味もよくわからない。現に長所があるなら「目指す」というよ

[toronei]

欲しいものは勝利であり勝ち点だよね。勝負の世界とは思えないような言動が日本サッカー界からはよく出てきすぎ。