善意が裏目に出た「LINEの10分無料通話」 震災時の安否確認はどうすべきか

4月14日夜に震度7を記録した熊本県の地震。その後、さらに震度6弱の余震が発生。津波の恐れがないため、東日本大震災時ほどの混乱はないものの、寒い夜を屋外で過ごす被災者の映像を見ながら、親戚や知人の身を案じていた方も多いのではないだろうか。 そうした中、LINEが発表した「LINE Out」（一般固定回線および携帯電話回線への通話接続サービス）の10分以内無料化が、賛否両論の意見を生み出した。筆者も本件については、東洋経済オンラインに別途記事を寄稿しているので、そちらも参照してほしい。 筆者はLINEがいち早く震災直後にこのサービスについて発表したことを「軽率だった」と考えている。もちろん、LINE Outの無料化は、企業として災害時の社会貢献を果たすため、善意の気持ちから迅速に決めたのだろう。LINEの素早い行動や実行力には称賛の声も少なくない。それでも批判的なのは、本件が「善意があだ」と

[yuchan893n]

むしろ携帯の電源が入っててデータ通信の基地局が生きてるからoutより普通のLINE同士の音声通話の方がまだマシだったのがやり切れない感じ

[monaken]

こういう覚えておいて役立つテクニカルな話より「感動」「涙が止まらない」みたいな作り話が先行してしまう風潮に闇を感じる。

[ilya]

2016年04月15日

[yusukem]

支援策も事前準備が重要ですね。311の教訓を活かした無料開放などの支援策を訓練通りに粛々と実行している人たちに頭が下がります。

[topiyama]

大規模になったが故の企業活動と責任。

[strawberryhunter]

かつて恒例だった新年のあけおめメールすら捌く気が無く、脆弱なインフラを放置し続ける電話会社をそろそろ批判していった方が良い。もはや日本社会の脆弱性の一つ。法律で完全土管化する事も視野に入れてはどうか。

[tamasaburou1982]

いざという時に読むべし。

[ayokura]

LINE Outの無料通話話。

[bobcoffee]

完璧な説明でわかりやすくて正確な記事