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何もしていないのに燃え出す不思議「自然発火のはなし」 | 労働安全衛生総合研究所
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何もしていないのに燃え出す不思議「自然発火のはなし」 | 労働安全衛生総合研究所
燃焼の勉強を始めますと、多くの本に初めの方に「燃焼の3要素」と称して、「燃焼が起こるには『可燃物... 燃焼の勉強を始めますと、多くの本に初めの方に「燃焼の3要素」と称して、「燃焼が起こるには『可燃物』『空気(酸素)』『着火エネルギー』の3つが必要です」とよく書いてあります。この3要素がそろった時に燃焼が始まって、どれかを欠くようにすると火を消すことができますと、私たちもしばしば説明します。が、実はこの3要素が存在しただけで燃え出すわけではありません。もう少し条件を加える必要があるのです。 その条件とは、「可燃物」と「空気(酸素)」の割合がある定められた範囲にあり、かつ、それが混じりあい、加えて着火エネルギーがある値以上でなければなりません。これらの条件を表す値として「爆発下限界濃度」、「爆発上限界濃度」、「引火温度(点)」、「最小着火エネルギー」、「発火温度」といったデータが文献に載っています。このデータを見て、危険性はどの程度なのかを検討します。例えば、物質Aと物質Bを比較して、「物質A