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抑制性神経伝達を制御する新たな分子機構を、量子ドットを活用し発見-シナプスにおける受容体の側方拡散が、GABA作動性シナプス伝達効率を決める-
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抑制性神経伝達を制御する新たな分子機構を、量子ドットを活用し発見-シナプスにおける受容体の側方拡散が、GABA作動性シナプス伝達効率を決める-
平成21年6月11日 独立行政法人 理化学研究所 Tel:048-467-9272(広報室) 独立行政法人 科学技術... 平成21年6月11日 独立行政法人 理化学研究所 Tel:048-467-9272(広報室) 独立行政法人 科学技術振興機構(JST) Tel:03-5214-8404(広報ポータル部) 独立行政法人 理化学研究所(野依 良治 理事長)と独立行政法人 科学技術振興機構(以下JST、北澤 宏一 理事長)は、抑制性神経伝達効率の制御に神経細胞膜上のGABAA受容体注1)の側方拡散注2)がかかわっていることを世界で初めて明らかにしました。これは、理研 脳科学総合研究センター(利根川 進 センター長)発生神経生物研究チームの御子柴 克彦 チームリーダー(JST 戦略的創造研究推進事業 発展研究:SORSTの「カルシウム振動プロジェクト」研究総括)、坂内 博子 基礎科学特別研究員、ローニー研究ユニットのトーマス・ローニー ユニットリーダー(元・記憶学習機構研究チーム 研究員)やフランス・パリ高等師範