野生タヌキの疥癬症について - 日本獣医学会 Q&A

私は埼玉県和光市在住の20代会社員です。 野生タヌキの疥癬（かいせん）症について伺いたいと思います。 数年前に胴体の毛が抜け落ちて象のような皮膚になっているタヌキを目撃しました。インターネットで調べた結果、それが疥癬症だとわかりました。 以来、年に何回か目撃するようになったのですが、今月に入っては２回も、かなり弱った疥癬タヌキを、どうしたらよいのか分からず警察に引き渡しました。 タヌキをどうするのかと聞いたところ、保健所へ連れて行くとのことでした。 確かに瀕死の状態らしかったので致しかたないとは思っても、駄目はもともとでせめて獣医師の所へ連れて行けばよかったと後悔しました。 これまで、街の開発が進み、車にひかれたタヌキを幾度となく目撃しています。 さらに、疥癬が流行し地域のタヌキは全滅してしまうのではないでしょうか。 住む場所をどんどん奪われ、タヌキがかわいそうでなりません。 質問したいこ

[RCHeLEyl]

（こういうのを見ていると、ネットの広大な海から必要な情報を抽出してくるはてブってすごい場所だよなあ)2020.01に話題のタヌキ記事→https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1459574

[unamuhiduki12]

“イヌの疥癬症を引き起こすのは、センコウヒゼンダニで、キツネやタヌキにも感染します。一方、ネコの疥癬症を引き起こすのは、ショウセンコウヒゼンダニで、アライグマやハクビシンで感染報告があり”

[takehirohattori]

「灰色の犬が徘徊している。あまり動かない。」という通報があったときは、大概がこれ。てか、狸・ハクビシン・アライグマって似てるけど、「感染報告があり」という程度なら、後者2つは疥癬は少ない？