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漢字カフェ
むかしの中国で学問の中心にあったのは儒学の経典、いわゆる「四書五経」であり、うちの一つである『周... むかしの中国で学問の中心にあったのは儒学の経典、いわゆる「四書五経」であり、うちの一つである『周礼』(しゅらい)という本には、貴族の子どもたちが通う学校では「六藝(りくげい)」が教えられていたと書かれています。「六藝」とは子どもたちが学校を卒業して社会に出た時に、りっぱな紳士としてかならず身につけておかねばならない六種類の教養科目のことで、具体的には「礼・楽・射・御・書・数」(各種式典での作法・音楽・弓術・馬術・文字・算数)を指しています。 これらの学習科目を「藝」で表現したのは、もともと「藝」という漢字が木や草の苗を地面に植えようとしている形を表していることに由来します。野菜でも果物でも、土に苗を植えて上手に育てれば、やがて豊かな実りを得ることができます。それと同じように、人がまだおさないころからすぐれた内容をもつ教育をあたえれば、やがてその人の精神に豊かな教養が芽生え、大きく花開くこと