エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
東北農業研究センター:写真で学ぶイネの品種改良「交配」-両親の特徴を組み合わせる- | 農研機構
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
東北農業研究センター:写真で学ぶイネの品種改良「交配」-両親の特徴を組み合わせる- | 農研機構
はじめに イネの品種改良には現在、母親になるイネの「めしべ」に父親になるイネの「花粉」を振りかけて... はじめに イネの品種改良には現在、母親になるイネの「めしべ」に父親になるイネの「花粉」を振りかけて交配をおこない新しい品種をつくる交配育種法が主に使われています。それでは交配作業の様子を勉強しましょう。 1. 母親の準備 1. 母親にするイネの花粉を働かなくなるようにします。 「交配育種法」は、人工的に父親の花粉を母親のめしべにかけて、種を実らせる方法です。しかし花粉を受ける母親もイネですから自分の花粉を持っています。そのため、そのままにしておくと自分の花粉で交配してしまい、父親の花粉と交配することができません。そのため、前もって母親の花粉を取り除いておくか、花粉が働かなくなるようにしておかなければなりません。左の写真は、「温湯除雄法(おんとうじょゆうほう)」といってイネの花(穂)を約43℃のお湯に7分間つけておいて、花粉だけを働かなくさせる作業の様子です。お湯につけてもめしべは正常に働き