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世界初、結晶化ガラス固体電解質を用いたオール結晶化ガラス全固体ナトリウムイオン二次電池を開発
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ニュース HOME ニュース 世界初、結晶化ガラス固体電解質を用いたオール結晶化ガラス全固体ナトリウムイ... ニュース HOME ニュース 世界初、結晶化ガラス固体電解質を用いたオール結晶化ガラス全固体ナトリウムイオン二次電池を開発 PDFをダウンロード(594KB) 日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市 社長:岸本暁)は、有機系電解液を超えるナトリウム(Na)イオン伝導性と広い作動温度域を持つ結晶化ガラス製の固体電解質を開発し、現行のβアルミナから置き換えることで、電池の主要部材のすべてに結晶化ガラスを用いたオール結晶化ガラスの酸化物全固体Naイオン二次電池を世界で初めて実現しました。 主要部材(正極、負極、固体電解質)をすべて結晶化ガラスに統一することで、当社の独自技術であるガラスの軟化流動を用いた強固な一体化を実現し、非常に良好なイオン伝導パスをもつ蓄電素子※を形成しました。また、1つの電池内に蓄電素子を容易に集積することができ、電池設計の自由度向上にも寄与します。 資源枯渇の心配がない