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「何があっても阪神!」のデイリースポーツ 仰天1面の数々
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「何があっても阪神!」のデイリースポーツ 仰天1面の数々
交流戦終了時点で、首位・巨人を2.5ゲーム差の射程圏内に置く阪神。その好調と相まって脚光を浴びている... 交流戦終了時点で、首位・巨人を2.5ゲーム差の射程圏内に置く阪神。その好調と相まって脚光を浴びているのが、『デイリースポーツ』紙だ。 理由は、阪神ファンから支持される紙面へのこだわりにある。何が起ころうとも、デイリーはブレない。その様は、ファンから尊敬の念を込めて「本日もデイリーは平常運転」「独立国家」などと賞賛される。 何はさておき、まずは過去の紙面をご覧いただきたい。世間を騒がす一大ニュースを他紙が報じたときの『デイリースポーツ』の1面記事の数々だ。 ■2013年6月12日 球界に激震が走った「統一球騒動」。NPBがボールの変更を隠蔽していた、前代未聞の大事件を各紙とも大きく報じたが、こんな一大事でもデイリーの1面は「和田監督 4戦全勝締め宣言」──阪神が勝ちさえすれば、ボールなんてどうでもエエ! ■2013年6月5日 サッカー日本代表が、5大会連続でW杯出場を決めた翌朝。前日はプロ野