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南硫黄島探検記
「南硫黄島(みなみいおうとう)調査から1年過ぎたが,そのときの写真や映像を見ると,今も気持ちが高ま... 「南硫黄島(みなみいおうとう)調査から1年過ぎたが,そのときの写真や映像を見ると,今も気持ちが高まる。それは調査というよりもまさしく探検だった」と調査隊長で植物学者の加藤英寿(かとう・ひでとし)は振り返る。小笠原諸島に属する南硫黄島は周囲を断崖に囲まれ,耕作に適した平地もないため,人間が定住したことがなく,今も原生の自然が残る。 2007年夏,25年ぶりに調査隊が組織され,植物や鳥類,哺乳類,昆虫,陸産貝類,海洋生物などの状況が約10日間にわたって詳しく調べられた。隊は石ころだらけの海岸べりをベースキャンプとしたが,容赦なく照りつける太陽によって岩場の表面は50℃近くに達した。「テントのすぐ前は海,後ろは断崖。昼も夜も,波音に混じって落石の音が聞こえていた。ヘルメットは絶えずつけていた」と副隊長で鳥獣研究者の鈴木創(すずき・はじめ)は言う。 採集された膨大な資料をもとにした研究はこれからだ