ソフトＢ、復刻南海ユニで接戦制す！九回、李大浩の起死回生ソロ

（パ・リーグ、オリックス２－５ソフトバンク＝延長十回、７回戦、ソフトバンク５勝２敗、１日、京セラドーム大阪）ソフトバンクは１点を追う九回、李大浩（イ・デホ）内野手（３２）のソロで同点に追いつき延長戦に突入。延長十回に押し出し四球で勝ち越すと、さらに２点を追加して競り勝った。 まさに起死回生の一発だった。１点を追う九回、二死走者なしとアウト１つで試合終了で打席に立ったのは李大浩。オリックスの守護神・平野佳の投じた４球目、外角低め、１５１キロの直球を思い切り振りぬいた。打球はバックスクリーンに飛び込む特大の同点ソロ。土壇場で延長戦に持ち込んだ。 すると迎えた延長十回、一死満塁のチャンスを作ると、中村晃が押し出しの四球を選び、勝ち越し。さらに内川の中前２点打で追加点を挙げ、逆転勝ちした。 この日はオリックスは近鉄、ソフトバンクは南海時代の復刻ユニホームを着用して対戦する「ＯＳＡＫＡ ＣＬＡＳＳＩ