阪神・浜地がコロナ感染、中日・加藤球団代表「ウチの選手が濃厚接触したとは聞いていない」

阪神・浜地真澄投手（２２）の新型コロナウイルス感染が発表された２５日、同投手が今月１８－２０日の３連戦でナゴヤドームに遠征していたことを受けて、中日・加藤宏幸球団代表が取材に対応した。 濃厚接触者の調査に関しては「阪神側が保健所の指示のもと、確認している。今の段階ではウチの選手が濃厚接触したとは聞いていない」と説明。その後、新たに計６人の感染が確認されたが、「濃厚接触した選手などがいれば保健所から連絡はくるだろうが、いまのところきていない」という。 浜地は２１日に１軍登録を抹消。２５日に予定されていた中日－阪神（ナゴヤ球場）の２軍公式戦が、阪神の２軍内で濃厚接触者を抽出する作業を行うために中止となった。２６、２７日も試合が予定されているが、同代表は「いまの段階ではまだやるかどうか聞いていない」と話すにとどめた。