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ソニーグループポータル | Sony History 第7章 “ポケッタブル”は和製英語?
さて、東京通信工業(ソニーの前身、以下東通工)のトランジスタラジオも、いろいろなモデルが出てきた... さて、東京通信工業(ソニーの前身、以下東通工)のトランジスタラジオも、いろいろなモデルが出てきた。たとえば1956年の暮れにできたTR-81は、 NHKから辺地(へんち)の学校用ラジオとしての指定を受け、全国200ヵ所分の注文をもらった。このラジオは、一般の販売店では売られなかったが、民生用として画期的な商品の企画が、その前の月にたてられていた。その商品こそ、当時世界で一番小さいトランジスタラジオとなった“ポケッタブルラジオ” 「TR-63」である。発売予定は、翌年の3月と決まった。 TR- 63型は、これまで世界最小のトランジスタラジオと言われ、東通工が世界初という栄誉を譲ってしまった米リージェンシー社のTR-1型ラジオ(4石で、 127×76×33mm)に対し、112×71×32mmと小さく、6石のため感度、出力とも優れており、消費電力も半分以下ということで、発売早々から評判になった。
2012/12/13 リンク