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ユクとは、アイヌ語でシカのこと──すぐ上でそう書いたばかりですが、もともとはシカだけでなく、キムン... ユクとは、アイヌ語でシカのこと──すぐ上でそう書いたばかりですが、もともとはシカだけでなく、キムンカムイ=ヒグマのことも、コタンコロカムイ=シマフクロウのことも、押し並べて「ユク」と呼んでいたようです。それがいつしか、ユクといえばシカを指すようになりました。アイヌの世界では、それだけシカが身近な存在だった、ということなのでしょう。実はこの変化は大和言葉にもあり、いまも鹿威し(ししおどし)や鹿踊り(ししおどり)と書かれるように、本来はさまざまな獣を意味していた「しし」という古語は、やがてシカを指すようになり、そこに鹿(か)の字が当てられたわけです。 日本列島に暮らす人々にとって、最も関わりの深い野生の生き物は、いつの時代にあってもシカでした。古事記や日本書紀に記された宮中での占いには、いつもシカの骨が使われていました。平安中期に編纂された延喜式にも、格式に則ったシカの解体の手順が示されていま