50代中心にリストラ: 若井敏子のブログ その２

滋賀民報（3/13）の記事から 印刷業アインズ（旧山田印刷、本社近江八幡市、社員243人）が竜王工場で国の雇用調整助成金を使いながら、50歳代の社員を中心に事実上のリストラを進めていることが分かりました。 県労連が「労働者の使い捨てやめよ」と団体交渉や労働局への要請を行っています。 労働者らによるとリストラは０９年１０月、９人をキャリアサポートチームへ異動させることから始まりました。同チームには机も部屋もなく、他部署に人材を派遣することから「社内の派遣会社」とよばれる部署。その上昨年４月以降、同チームに移籍した労働者約４０人には「受注量減による、生産調整を理由にした一時休業」が命じられました。賃金は、約２０%の切り下げが３回繰り返され、現在の休業補償はキャリアサポート前の半分程度、手取り１０万円以下。将来不安から退職者も相次ぎました。 一方で会社は休業補償にともない、国の雇用調整助成金を受

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