賽銭ドロ、転倒し大けが、動けず…逮捕「罰当たった」 ７５歳無職 - MSN産経ニュース

徳島県警阿南署は１５日、神社の賽銭（さいせん）箱から賽銭を盗もうとしたとして、窃盗未遂の疑いで徳島県小松島市横須町の無職、門口平八容疑者（７５）を逮捕した。 同署によると、門口容疑者は阿南市の神社で賽銭を盗もうとしたが、賽銭箱の錠を開くことができず、現場を離れようとした際、拝殿前の階段を転げ落ちて頭から出血。倒れて動けなくなっていた門口容疑者を、神社関係者が見つけ、１１０番した。 門口容疑者は病院に搬送されたが、現場にレンチや軍手が落ちており、署員が事情を聴いたところ、盗もうとしたことを認めた。門口容疑者は頭を６針縫うけが。「罰が当たった」と話しているという。 逮捕容疑は１４日午後５〜１１時ごろまでに、阿南市の神社で拝殿前の賽銭箱をこじ開けて現金を盗もうとしたとしている。

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「錠を開くことができず、現場を離れようとした際、拝殿前の階段を転げ落ちて頭から出血。倒れて動けなくなっていた門口容疑者を、神社関係者が見つけ、１１０番」