「激励でうるうる」「守られていると分かった」トヨタ社長“涙”の訳 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

２４日に開かれた大規模リコールに揺れるトヨタ自動車の株主総会。豊田章男社長は、今年２月の米議会での公聴会の出席後、従業員らとの会合で流した“涙”について、「激励を受けて、うるうるしてしまった。守ろうとした人に守られたことが分かった」などと説明した。 株主からの質問も、再発防止への取り組みただしながらも、トヨタ復活へ激励する声が目立ち、昨年６月に就任して以降、いばらの道の１年だった豊田社長にとっては、再び涙腺が緩みそうな総会になった。 豊田社長は、総会の冒頭で、「このたびは品質や安全性に関してご心配をかけておわび申し上げます」と株主に陳謝。その上で、「株主の皆様から叱咤激励、応援の言葉をいただき、感謝申し上げます」と語った。 株主からの質問も、品質問題に集中。ある男性株主は「リコール問題でトヨタは後手を踏んだ。社長はうるうるせず、毅然として説明してほしい」とただした。 これに対し、豊田社長は

[SANK-Y]

「激励を受けて、うるうるしてしまった。守ろうとした人に守られたことが分かった」。54歳の大企業の代表者が「うるうる」という言葉を公言していい事に感動した。抄子あたりが日本語の乱れとか因縁付けそうだが。