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【鉄道ファン必見】厳寒の北海道で安全運行支える黒子「幻のブレーキ」 - MSN産経ニュース
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【鉄道ファン必見】厳寒の北海道で安全運行支える黒子「幻のブレーキ」 - MSN産経ニュース
厳寒の北海道で列車の安全運行を支える黒子がいる。JR北海道などが開発した特殊なブレーキパッド(制... 厳寒の北海道で列車の安全運行を支える黒子がいる。JR北海道などが開発した特殊なブレーキパッド(制輪子)だ。 同社によると、道内用の制輪子は札幌市の苗穂工場で製造している。鉄や銅の粉末を焼き固めた合金や合成樹脂を使う本州と違い、鉄に炭素やクロム、シリコンなどを溶かし合わせる。 凍ったレールで時速140キロから600メートル以内で停止でき「これほど過酷な条件でぴたりと止まれるものはない」と世界の鉄道技術者が集まる会議で紹介された。誕生の背景には、関係者が「幻の制輪子」と呼ぶ部品があった。抜群の制動力を発揮したが、割高でお蔵入りになった。 昭和62年、部品に再び光が当たった。整備が進む高速道路への対抗で速度アップが求められたが、対応できるブレーキがなかったためだ。技術陣は成分表を頼りに再現し改良を重ねた。 平成2年に採用にこぎ着け、今では特急や快速など約8割の車両に装備、欠かせない存在となった。