「日本の首相はバラマキ・オバカさん」首相、野党時代の“発言”で陳謝 - MSN産経ニュース

野田佳彦首相が２１日の衆院社会保障・税一体改革特別委員会で、自民党の石原伸晃幹事長から過去の“発言”を追及され、陳謝する場面があった。 首相は平成２０年１２月に自身のホームページに掲載したコラムで、当時の麻生太郎首相が国際通貨基金（ＩＭＦ）に１０００億ドルの支援を決めたことを「米国次期大統領はバラク・オバマさん。日本の首相はバラマキ・オバカさん」と酷評した。 石原氏は首相が先日の主要国（Ｇ８）首脳会議（キャンプデービッド・サミット）でＩＭＦへの６００億ドル拠出を表明したことを取り上げ「首相こそバラマキ・オバカだ」と批判。首相は表現について「妥当ではなかった」と謝罪したが、「当時は個別国の危機がいわれていたが、今回は欧州全体の危機で世界経済に伝播（でんぱ）する可能性もあり、状況は違う」と反論した。

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”当時は個別国の危機がいわれていたが、今回は欧州全体の危機で世界経済に伝播する可能性もあり、状況は違う”　苦しい言い訳。麻生首相のときはリーマンショック。世界経済に伝播という点で状況は同じ。

[Baatarism]

またブーメランか。

[ken409]

言いたい放題だった野党時代に積み重ねてきた自民党への揶揄嘲笑の実績が、今に響いている。

[physician]

虚構かと思っちゃったよ…