【主張】農協改革プラン これで信頼は取り戻せぬ＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

農家を支援し、農業を強化するはずが、逆に農家の生産意欲をそぐ存在になってはいないか。 政府の規制改革会議が農協改革の議論を進める中、全国農業協同組合中央会（ＪＡ全中）が、今後の方向性を示す自主改革プランをまとめた。 小規模な兼業農家中心の農協経営を改め、専業の「担い手農家」を積極的に理事に登用するなど、地域農業の活性化役に引き込むことが柱だ。企業に「准組合員」として参加を呼びかけ、販売力の強化に力を入れる方針などが盛り込まれている。 だが、いずれも改革とはほど遠く、「何を今更」の感が強い。一方で、農協の設立目的にそぐわないと問題視されながら、拡大を続ける金融事業については、見直しの方向性すらうかがえない。 ＪＡグループは、農家の「農協離れ」の実態にもっと真摯（しんし）に向き合い、農業生産力の増進という本来の姿に立ち返るべきだ。 農協は、農家同士が経営を支え合うことを目的に、戦後つくられた協

[paravola]

（攻め込むね）農家を支援し、農業を強化するはずが、逆に農家の生産意欲をそぐ存在になってはいないか

[TOM2005]

今や自民党からすら見放され始めてるもんな。

[umiusi45]

だが、いずれも改革とはほど遠く、「何を今更」の感が強い。一方で、農協の設立目的にそぐわないと問題視されながら、拡大を続ける金融事業については、見直しの方向性すらうかがえない。」