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【口蹄疫】自民、不信任案提出へ 与党からも責任論続々 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
口蹄疫対策の消毒作業を続けるボランティアの男性。終わりの見えない作業に疲労の色がにじむ=20日午... 口蹄疫対策の消毒作業を続けるボランティアの男性。終わりの見えない作業に疲労の色がにじむ=20日午後、宮崎県川南町 宮崎県での家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫被害を受け、自民党は20日、対応が後手に回った政府への攻勢を強め、被害拡大中に外遊を続けた赤松広隆農水相の不信任決議案を、来週にも衆院に提出する方針を固めた。他の野党にも共同提案を呼びかける。赤松氏は辞任する意思はないと強調したが、与党の社民党からも初動態勢の遅れに対し、責任を問う声が出始めた。 自民党の浜田靖一国対筆頭副幹事長は20日の記者会見で「(不信任案は)当然検討に値する」と強調した。自民党はまた、口蹄疫にかかった牛や豚を国が全額補償してすべて殺処分できるようにする緊急措置法案の要綱をまとめた。 「なぜ今回(被害が)大規模になったか。初動対応の遅れはあったんだろう。初動対応に不十分さがあったら所管大臣だから責任は取らなければならな
2010/05/21 リンク