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【産経抄】2月3日 - MSN産経ニュース
北国の皆さんにはたかが1センチの雪で高速道路が通行止めになり、電車が遅れ、足を滑らせて骨折したケ... 北国の皆さんにはたかが1センチの雪で高速道路が通行止めになり、電車が遅れ、足を滑らせて骨折したケガ人を乗せた救急車があちこち走り回る光景は信じられないだろう。「雪が降る」こと自体、東京にとって今や“大事件”なのである。 ▼朝が苦手な小欄も雪が消えないうちに、駒込の六義園(りくぎえん)に直行した。徳川綱吉の側用人(そばようにん)、柳沢吉保が愛(め)でた名園は、ツツジやシダレ桜で有名だが、雪景色を見られる機会はめったにない。「4年前の雪の日はもっときれいでしたよ」と茶店の女主人は言うが、白い薄化粧も捨てがたい。 ▼明治初期、この名園を買い取ったのは、大河ドラマ「龍馬伝」のもう一人の主人公・岩崎弥太郎である。三菱財閥の創業者・弥太郎は、海運業で成功した後、六義園一帯の広大な土地を手にした。 ▼いま大人300円の入場料で雪景色を堪能できるのは、弥太郎の息子、久弥のおかげである。久弥は結婚後、六義園
2010/02/03 リンク